応仁の乱以降、備前国、備中国、美作国では、赤松、山名、細川、尼子、毛利そして織田氏らが覇権争いを繰り広げました。浦上、宇喜多など地域に根付いた領主も次第に戦乱の世に巻き込まれ、その拠点として城館が築かれました。特別講座「岡山の中世城館から見る 戦乱の世」では、発掘調査の成果などをもとに中世城館の歴史的価値や魅力を解説します。
第1回 3月11日 中世の城館の構造
講師:滋賀県立大学教授 中井 均
第2回 4月8日 中世城館をめぐる備前・備中・
美作の戦国史
講師:戦国史研究者 畑 和良
第3回 5月13日 岡山の中世城館の実像1
(総合調査の成果から迫る)
講師:岡山県古代吉備文化財センター
小林 利晴
第4回 6月3日 岡山の中世城館の実像2
(総合調査の成果から迫る)
講師:岡山県古代吉備文化財センター
和田 剛
第5回 7月8日 中世城館から近世城郭へ
講師:滋賀県立大学教授 中井 均
曜日・時間: 各回(月)13:30~15:00
受講メモ: 全5回5,000円(資料代、税込み) 持参品/筆記用具、聴講券
※会場:山陽新聞社本社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
※申込方法
山陽新聞カルチャープラザ本部教室「岡山の中世城館」係へ。住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、はがき(〒700-8634 岡山市北区柳町2-1-1)か、FAX(086-803-8117)か、メール(event@sanyonews.jp)でお申し込みください。定員になり次第締め切ります。
ご入金確認後、聴講券をお送りします。
※回数分の受付はしません。(全5回分のお支払のみです)
定員: 250人