岡山ゆかりの藤本鉄石を紹介した「『藤本鉄石と天誅組』幕末を駆け抜けた岡山の志士たち」の小冊子と同館オリジナルの葉書、しおりの3点セットを5名にプレゼントします。
藤本鉄石は1816年、上道郡宇野村東川原(現在の岡山市中区)で生まれました。岡山藩の雄町用水番などを務めていた25歳の時、故あって脱藩。その後、全国各地を遊歴。書画や和歌、漢詩の勉強につとめ、京都で絵師として名をなします。京都では尊王攘夷派の志士たちとも交流。1863年、吉村虎太郎(土佐藩脱藩)、松本奎堂(刈谷藩脱藩)とともに天誅組に総裁として参画。孝明天皇の大和行幸に先駆け、大和五條で挙兵しますが、京都で「八月十八日の政変」がおこり、計画は頓挫します。天誅組に参加していた人びとは幕府軍の追討をうけ壊滅状態になり、鉄石も鷲家(奈良県東吉野村)で壮絶な死を遂げます。
鉄石の終焉地となった東吉野村では天誅組顕彰会が設立され、明治維新の魁として散っていった志士たちの霊をとむらっています。また、天誅(忠)組記念館藤井寺展(大阪府藤井寺市)では天誅組に関する資料を展示しています(入場無料)。
「天誅(忠)組記念館」藤井寺展に関する問い合わせは草村さん(090-5010-3995)へ。