トップ > さん太アンケート一覧 > 第25回アンケート結果 テーマ「バレンタインデー」「贈る」女性84% 男性28% 予算「5000円未満」8割
2016年2月7日掲載
山陽新聞社
 女性は84.9%、男性は28.6%が贈る―。山陽新聞社が「バレンタインデー」をテーマにインターネット上で行った「さん太アンケート」で、プレゼントをするかどうかを尋ねたところ、こんな結果が出た。男性も4人に1人は渡していて、「2月14日は女性が贈り、3月14日に男性が返す」ばかりではないようだ。掛ける費用の総額は男女とも「2千円未満」の回答が最も多いなど、およそ8割の人は5千円未満で収めるという。

 贈る相手(複数回答)は「配偶者」(74.2%)「子ども」(49.0%)「親」(24.2%)「同じ会社の人」(22.0%)「孫」(13.4%)「自分」(12.0%)と続いた。

 プレゼントを「する」人に、何を贈るか質問(複数回答)すると、やはり「チョコレート」が圧倒的多数(90.5%)を占め、「チョコレート以外の食べ物」17.7%、「お酒」12.3%の順となった。贈る個数は「2~5個」が最多で58.0%。次いで「1個」17.0%、「6~9個」13.4%だった。女性だけの回答を見ると「10個以上」も11.9%に上った。

 プレゼントの総額は31.7%が「2千円未満」。「5千円未満」(22.9%)「3千円未満」(22.0%)と続いた。一方、高額回答では「1万円未満」が10.6%、「2万円未満」も3.2%、さらに「2万円以上」が1.6%あった。

 いくつもらえるのかも気になるところ。去年もらったプレゼントの数では、男性は「2~4個」が最も多く56.1%。以下「1個」(22.3%)「0個」(11.3%)の順。女性は53.8%が「0個」で、続いて「2~4個」が26.7%、「1個」が15.8%となった。

 バレンタインデーに「愛の告白」をしたことがあるかの質問で、「ある」と答えたのは女性17.9%、男性4.8%。このうち「成功した」のは女性37.2%、男性52.6%だった。

 ホワイトデーのお返しについても尋ねた。一番人気はクッキー(35.3%)。包装のサイズや種類の豊富さからか、男女を問わず幅広い年代から支持を集めた。

 バレンタインデーに関するエピソードや意見も募集。「孫から手作り菓子をもらった」(70代男性)「高校生の時、初めて渡すチョコに気を取られてかばんを忘れた」(40代女性)など、ほほ笑ましいコメントが多く寄せられた。一方で「なくなればいい」(50代男性)など厳しい意見も。中には「妻が選んだチョコレートをもらい、ほとんど妻の口に入る。おいしい思いをしているのはお菓子屋さんと妻」(50代男性)というものもあった。

 さん太アンケートは「地域の今」をこれまで以上に紙面に反映するため、山陽新聞読者を中心とした会員組織「さん太クラブ」の入会者を対象に2013年7月にスタート。25回目の今回は1月26~31日に行い、計923人から回答を得た。

※各設問の割合は四捨五入値。問2、4は複数回答のため、割合の合計が100%以上になる。問12は記述のため省略。

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