トップ > レディース倶楽部一覧 > 7月1日第103回くらしきコンサート 大原總一郎没後50年メモリアルコンサート「音楽の捧げもの」
2018年8月1日掲載
山陽レディース倶楽部 「きらり」
7月1日
第103回くらしきコンサート 大原總一郎没後50年メモリアルコンサート「音楽の捧げもの」
レディース
故大原總一郎氏の写真にスポットを当てた舞台
故大原總一郎氏の写真にスポットを当てた舞台
故大原總一郎氏に手向けられた多くの花
故大原總一郎氏に手向けられた多くの花
今回の公演のポスターとスケジュール
今回の公演のポスターとスケジュール
 今回は倉敷の実業家、文化人としても知られる大原總一郎氏の没後50年を記念し、故人が愛した数々の名曲を楽しむメモリアルコンサートでした。

 第100回くらしきコンサートの公演成功に尽力した東京混声合唱団コンダクター水戸博之氏を指揮に、故人と縁の深かった東京音楽大学客員教授の水島愛子氏をコンサートマスターに迎え、故人の長男である大原謙一郎氏の語りと共に、歌劇「フィガロの結婚」K.492序曲からコンサートはスタートしました。

 現代モーツァルトのオペラで一、二の人気を争うこの曲は、序奏なしにいきなり速いスピードで弦楽器とファゴットによる特徴的なフレーズから始まるため、その軽快で華やかな印象により聴衆を一気に引き込みます。次の曲では、パリを拠点に活躍する児玉桃氏が花を添えるピアノ協奏曲第26番二長調K.537「載冠式」。ゆったりと力強く、そして繊細に紡ぎだされる旋律に会場は包まれました。
 
 休憩をはさんで第2部は若手声楽家の柴田紗貴子氏と大山大輔氏、そして今年結成30周年を迎えた岡山バッハカンタータ協会を迎え、故人の告別式で流れたゆかりの曲、フォーレ「レクイエム」を披露。アンコールでは、編曲者の山中千佳子氏と共にアイルランド民謡「庭の千草」を会場全体で歌い、故人をしのぶメモリアルコンサートへは大きな拍手が送られました。

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