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さん太クラブアートサロン
林原美術館企画展「びぜんの華」ギャラリートーク＆鑑賞会

2012年5月17日

橋本龍学芸員のギャラリートーク。備前焼の見所や備前刀の鑑賞のコツなど、軽妙な語り口で、参加者の皆さんを楽しませてくださいました。

お茶席では備前焼作家・藤原和さんが道具類を解説。自らの作陶やお父様の藤原雄さんやお祖父様の藤原啓さんの思い出、そして今回作品を持ち寄ってくれた備前焼作家集団「く和とろ・バロ」メンバーのことなど、とても興味深いお話を聴くことができました。

備前焼作家・木村英昭さんによるお点前。

刀剣を解説中の橋本学芸員。刀剣を見る時のポイントを分かりやすく説明してくださいました。

お茶室の中。オール備前なんてなかなか見ることができません。藤原和さん、そして「く和とろ・バロ」（小山月泉さん、木村英昭さん、武用崇さん、原田良二さん）のみなさん、ありがとうございました。

現在、林原美術館で開催中の「びぜんの華‐備前焼と備前刀‐」を鑑賞する「さん太クラブアートサロン」が５月17日、開かれました。

　参加した会員の皆さんは、ギャラリートークとお茶を２組に分かれ交代で楽しみました。

　ギャラリートークでは、企画展を担当した同館学芸員の橋本龍氏が展示された備前焼の見所や備前刀の鑑賞の仕方などを解説。お茶室では、今回の展示に合わせ、藤原雄氏の茶碗や備前焼作家集団「く和とろ・バロ」メンバーの制作した道具を取り合わせました。参加した会員の皆さんは、備前焼作家の藤原和氏からそれぞれの道具についての解説を受けながら、お茶とお菓子を楽しみ、道具類を手にとって鑑賞しました。

倉敷案内人　 60代　男性　倉敷市　

ユニークな方法の茶会がなされましたね。
本来の茶会等は同じ焼き物を使うと言う道具立てはしません
ので，一つ一つの使い方が理解できたかな？
美術館ならではの道具立てかな？

2012/06/10 11:27:37