現在、岡山県立美術館で開催中の「マルク・シャガール―愛をめぐる追想」を鑑賞する「さん太クラブアートサロン」が7月19日、開かれました。
アートサロンでは講義室でレクチャーがあり、同美術館学芸員の橋村直樹氏が、戦争やユダヤ人迫害などの苦難にさらされたシャガールの人生を紹介。「多くの悲しみを知っているからこそ、愛や世界平和を生涯のテーマとした」などと解説しました。
参加した会員の方々はレクチャーを受けた後、展示室に移り、色彩美あふれる作品を自由に楽しみました。
その後、参加者の皆さんは美術館に併設の喫茶でお茶を楽しみました。