梅雨の中休みとなった6月15日の日曜日、岡山市北区表町のジャズ喫茶JORDANにて「初めて聴くジャズ講座~日本のジャズ事始め」と題する講座が開かれました。
MCにはマンドリン奏者の山本俊さんをお招きし、プレーヤーとしてジャズ・ボーカリストの藤原和泉さん、ギタリストの藤原浩史さんをお招きしました。
今回は今までと少し趣向が異なり、我が国にジャズという音楽がどのようにして入ってきたのか、また明治・大正・昭和と、そのジャズがどのような変遷をたどってきたかといったお話、生演奏、当時の懐かしい録音などを交えた講座となりました。おいでになった皆さんも普段聴くことができない話や当時の音楽に熱心に耳を傾けていました。
次回は7月6日(日)、占部貴大さん、中川将さんによる「ジャズと言えばピアノトリオ」です。占部さんは岡山、福山、関西を中心に活躍されている人気ピアニストです。どんな演奏やお話が聴けるか楽しみですね。ご期待ください。